雅麗華
1985年8月1日浅草ロック座よりデビュー。
押しも押されもせぬ浅草ロック座のトップスター。3歳から始めた日舞とラスベガス仕込みの洋舞の両方をこなす、ストリッパーのサラブレッド。その舞台は華麗でダイナミック。多くの熱狂的なファンに支持されていた。
2007年1月30日・所属先の浅草ロック座の公演を最後に引退。
以降、裏方として踊り子の振り付けなど後進の指導を行いながら、レビューショーなどに積極的に参加。
また、浅草で『居ざっく 雅麗華の店』を経営中。
牧瀬茜
1998年からの14年間は、踊り子として日本各地のストリップ劇場を巡った。
現在はストリップ劇場の他、バーやカフェやライブハウス、お祭りなど縁のあった様々なとこるでパフォーマンスをし、芝居にも出る。
その他、文章を書いたり、絵を描いたり、写真を撮ったり。音楽家や写真家、画家など、他ジャンルのアーティストとコラボレーションすることも多い。
著書に「歌舞伎町で待ってます」(メタモル出版)、「すとりっぷ人生劇場-ストリップ劇場に生きる男たち-」。
月妃女
源氏物語の女人たちの「奥ゆかしさ」という美しさに感化されて、和服に身を包む。
隠しても隠しきれない内面美を磨くべく、日本舞踊の名門流派に弟子入りし、名取そして師範となる。
閉ざされていた日本舞踊の世界の鎖国を解き、語り部として、舞い手として日本の伝統文化を伝える。
さらに自ら新作を生み出すことに余念がなく、やまとなでしこの精神美・日本の伝説を芸術的に啓蒙する。
舞で女性性の目覚めを刺激する。
mihiromy
中学生の頃より演劇を始める。高校時代は、全国演劇コンクールや演劇フェスティバルで数々の個人演技賞を受賞。著名演劇評論家には「プロよりうまい高校生」と評価を受ける。
卒業後、近鉄劇場大ホール(現・新歌舞伎座)にて、キャスト、スタッフ総勢100名以上を引き連れてプロデュース公演を成功させるも、演劇をする人間の台詞と動作の不一致差に絶望し、演劇をやめる。
その後、男女がまるでストーリーを演じているかのようなアルゼンチンタンゴダンスに魅了され、プロの世界に入る。日本では珍しく、アルゼンチンタンゴミュージカル作品を生み出す。
3年前より、今度は台詞だけに特化したものをやってみたいという思い付きで、朗読表現者空間ベクトールというチームを主宰。現在10数名の朗読者が所属する。
関西ではなかなか根付かない朗読劇文化を流行らそうと模索している。
飯干未奈
1994年より踊り子『渡辺理緒』の芸名で13年間全国ストリップ劇場を巡業。『ストリップの世界で最も格好いい踊り子の一人。』と業界、客側両方から讃えられる。
2006年8月の引退興行後は、ショーダンスをベースに女性美を追求した「セクシーアートダンス」や、和やオリエントのテイストを融合させた創作舞踊を幅広く展開。
舞台・寺社や海外のイベントなどに出演する一方、振付けやクラス指導を通じて後進の育成にも力を注ぎ、2007年4月 BLUE ROSE Dance Projectを立ち上げる。 年数回の主催公演を興行、プロデュースする他、多数のイベント企画を開催する。
ストリップファンの間でも引退後もなお、伝説の踊り子の一人としてその名を知られている舞踏手であり、圧巻の舞は誰もが魅入ってしまう。ストリッパーとして、官能のすべてを理解した舞踏手の舞は奇跡とも云われている。
BLUE ROSE Dance Project / 舞道 飯干未奈
Mina Iiboshi Official
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